ディズニーランド ファストパスの上手な取り方や裏技について
ディズニーランドは、どんなに空いている日を狙っても、人気アトラクションの60分~120分待ちは当たり前ですよね。
効率よく人気アトラクションに乗るために必要不可欠なアイテムが「ファストパス」!
もう皆さんよくご存じだと思いますが、今回はディズニーランドファストパスの基本ルールを再確認し、さらに上手な取り方や裏技についてまとめてみたいと思います。
ディズニーランド ファストパスの発券ルール
まずは、ファストパスの発券ルールをおさらいしましょう。
例えば、9時にスペースマウンテンのファストパスを発券したとします。
そこに書かれていた乗車可能時刻が10:20~11:20だった場合、次のファストパスを発券できるのは、乗車可能時刻の10:20になります。
しかし、もし12:00~13:00と書かれていた場合、次のファストパスが発見できるのは、2時間後の11時になります。
そして、ファストパスは先着順。一定数になったら発券終了となります。
ファストパスの上手な取り方とは?
ファストパス(FP)を上手に使いこなしているつもりでも、基本的に皆さん2種類のアトラクション分しか、同時に持ったことはないのではないでしょうか。
しかし、ファストパス発券ルールをしっかり理解していれば、ファストパスの「3枚持ち」も可能になるんです。それでは、ご紹介しましょう。
まず、この3枚持ちを可能にするために大切なことは、最低でも1時間前には開園待ちをして、なるべく早くディズニーランドに入ること。
スタンバイが並んでいない間に発券することで、乗車可能時間までの時間が短く設定されます。
一時期よりも人気が落ち着いてきた「モンスターズインク」ですが、やはりいまだに朝一でスタンバイに並ぶ人も多く、ファストパスを発券しに走る人も多いです。
しかし、朝一にモンスターズインクFPを発券してしまうと、次にファストパスを発券できるのは2時間後になってしまいますので、やめましょう。
おすすめは、多くの人がモンスターズインクやプーさんのハニーハントに走っている間にバズライトイヤ―FPを発券すること。
最初にお伝えした通り、スタンバイに人が並んでいないうちに発券すると、FP乗車可能時間が1時間以内に設定されます。
つまり、1時間後には次のファストパスの発券が可能になるのです。
次に、ファストパス乗車可能時刻の進みが遅い「スペースマウンテン」や「ビッグサンダーマウンテン」などを続けて取ることで、ファストパスの3枚持ちも可能になります。
朝からモンスターズインクFPをとってしまうと、次のファストパスを発券できるのは2時間後になってしまいます。
そして、そのころには、他のファストパスは発券が終了されていたり、乗車可能時刻が夜遅くになってしまう可能性が高いです。
つまり、最初に乗車可能時刻の進みが遅いアトラクションFPを続けて取り、最後にモンスターズインクやハニーハントでしめるのが上手な取り方です。
サプライズチケットって知ってる?
もうご存知の方もいるかもしれませんが、ディズニーランドには「サプライズチケット」が存在します。筆者はこのチケットの存在を知らなかったのですが、先日ディズニーランドのモンスターズインクFPを発券した際にGETしました!
このサプライズチケットの存在を知らなかっただけに、まさにサプライズでしたね~。
さて、このサプライズチケットですが、アトラクションのファストパスを発券した際に、本来のファストパスとつながって発券されます。
このサプライズチケットが発券される確率は一定のものではないようで、かなり低確率と言われているんです。
ちなみに、東京ディズニーランドで発券されるサプライズチケットは、「ウエスタンランド・シューティングギャラリー」だけみたいですね。
以前は、「カリブの海賊」のチケットもあったそうなのですが、現在は中止されています。
めったに出ない「当たり」なチケットを手にできたら、さらにテンションアップですね。
この裏技って今も使えるの?
ディズニーランドのファストパスを上手に取るための裏技を調べていて、「過去に使ったパスポートでもファストパスを発券できる」という内容にたどり着いた方もいたかもしれませんね。
確かに、以前はできたようなのですが、現在は上記のような裏技は使えなくなっています。
ネット上には、過去の情報もそのまま残っていますので、注意しましょうね。
裏技ではありませんが…
私には2人の子供がおり、上の子が4歳、下の子が1歳の時に家族4人でディズニーランドを訪れたのですが、上の子はファストパスを発券しているアトラクションは全部「コワイ!」といって拒否し、イッツアスモールワールドのようなファンタジーランドのアトラクションばかりのっていました。
しかし、入園無料の1歳の子は、モンスターズインクやバズライトイヤ―が大好きでしたので、パパ・ママ・4歳の子供分のパスポート3枚を使って発券したFPを使い、連続3回同じアトラクションに乗るというのを、一日に何回も繰り返していました。待つことができない1歳の時にこのワザ(?)をつかえたおかげで、とても充実した1日になりましたよ。
皆さんも、ファストパスを上手につかって、おなかいっぱいディズニーランドを楽しんできてくださいね。